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Photoshop 2020 新しくなった自動選択を試してみた
今年もAdobeMaxの季節になりましたね。アメリカの方は終了して今年日本は、12月3日からスタートが早くもAdobeCrieitiveCloudのアップデート内容が続々と公開されています。今回は新しくなったPhotoshop2020の自動選択がどの程度精度が良くなったのか?Photoshop2020と2019を比較してみたいと思います。
また、自動選択をして画像がうまく選択できなかった時、新しく導入されたオブジェクト選択ツールを使用して選択漏れや余分の選択場所を削除する対処法などご紹介したいと思います。
※注意 2020年6月17日にPhotoshopは、さらにバージョン21.2にアップグレードされました。この記事は、Photoshop2020バージョンアップ直後の記事になります。
Photoshop 2020 VS Photoshop 2019 被写体自動選択精度の違い
いやー年々、自動選択の精度が上がってきていますね。これは、Al 画像認識のお陰でしょうか?判別しやすい人とバックグラウンドが似たような色で判別しにくい画像2とうりでPhotoshop 2020と2019のデフォルトの被写体自動選択精度を比べてみたいと思います。
被写体人物 自動選択精度の違い
なんとも合成した風なかんの素材写真一応判別やりやすい感じですが。Photoshop2020は、被写体の範囲もれが微妙にある感じでPhotoshop2019は、余分な箇所も含まれる感じですね。
被写体の人物を切り抜くとPhotoshop2020とPhotoshop2019の違いがわかると思います。Photoshop2019の方は全体的にアラが多いいですね。
ここまで拡大するとPhotoshop2020の凄さがわかります。デフォルトの選択範囲&切り取りでかなりラインが滑らかもう境界線をぼかす使用しなくてもいいレベルで一手間減りますね。
被写体猫 自動選択精度の違い
やはり、判別しにくいバックがだと完璧にはいかないがPhotoshop2020の方が選択範囲もれが若干あるが範囲的には精度が上がっている、Photoshop 2019の方が余分なところが選択されている。この辺りの癖は、人物と同じですね。
被写体の猫を切り取るとPhotoshop2020の精度の良さがわかる被写体の微妙にピンボケしているのにこの制度は凄い。Photoshop2019はボロボロ使い物にならないですね。2019は、マスクで被写体をヌリヌリ選択した方が早いですね。
拡大すると制度の凄さが一目瞭然、さすがAdobe先生。これで一手間かからずに楽にできます。
自動選択範囲の範囲漏れを簡単に修正するオブジェクト選択ツールの使い方
Phtoshop2020の選択範囲精度の凄さがわかりましたがやはり完璧ではない。まあ仕方がないですがPhotoshop2020からオブジェクト選択ツールのおかげで自動選択範囲の選択もれの修正がかなり簡単にできるようになり修正をやればやるほど自動選択の精度が上がっていくという恐ろしい、さすがAdobe先生。
Photoshop 2020から導入されたオブジェクト選択ツール
選択範囲漏れで選択範囲を足す場合
選択範囲漏れで選択範囲を足す場合は、オブジェクト選択ツールにしてSHIFTを押しながら漏れている箇所大まかに選択(mac)したらさらに自動で認識してくれます。
選択範囲漏れで選択範囲を削除する場合
選択範囲漏れで選択範囲を削除する場合は、オブジェクト選択ツールにしてOPTIONを押しながら余分なところを選択(mac)さらに自動で認識してくれます。
これは、便利。かなり適当に選択しても再度自動で認識してくれるので一手間も二手間も減る感じになりますかね。
オブジェクト選択ツールでうまく選択できない場合は前バージョンでもあった選択とマスクして選択範囲を塗りつぶしてください。
Photoshop 2020 VS Photoshop 2019 進化したコンテンツに適した塗りつぶしを試してみた
個人的には、オブジェクト選択ツールの次に注目していたコンテンツに適した塗りつぶし機能だ。特にPhotoshop 2019と機能的には変わらないがAI機能でさらに自然に物体を消せるらしい。さすがAdobeSensei。早速Photoshop 2020と2019を比べてみたが両者とも違いがあまりない。もしかしてAIサーバーアップデートかもしれないので2020も2019も違いがないのかもしれない多分そうだと思う。
コンテンツに適した塗りつぶし機能 城を消す
山の頂上にある城をコンテンツに適した塗りつぶし機能を利用して消したいと思います。
これは、どちらもいい出来ですが違いがそんなに無い感じ。
コンテンツに適した塗りつぶし機能 猫を消す
真ん中に居座っている猫をコンテンツに適した塗りつぶし機能を利用して消したいと思います。
これは、跡が残っているちょっと難しい感じの写真だったかもしれないがもう一手間かければ違和感なく消えそう。Photoshop2020と2019そんなに変わらない感じ。
コンテンツに適した塗りつぶし機能 小さい船をを消す
小さい船をコンテンツに適した塗りつぶし機能を利用して消したいと思います。
なかなか、Photoshop2020も2019もいい感じに消えたと思いますが若干もやっとしてます。
まとめ
Photoshop2020の被写体を抽出する自動選択が格段に賢くなっているまた、切り抜きについてもPhotoshop2020の方が滑らかに切り取ってくれるので境界線をぼかすなどの作業が一手間減ってかなり良くなっている。新しく導入されたオブジェクト選択ツールも選択漏れや余分の選択場所など自動でやってくれるので被写体の選択範囲を選択する作業が格段にスピードアップしている。
コンテンツに適した塗りつぶしについては、AIサーバーアップデートだと思われるのでPhotoshop2020も2019もあまり関係ないような気がしています。
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