Apple AirPods マッドブラック(黒)。AirPods黒塗装レビュー2!

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Apple AirPods マッドブラック(黒)。AirPods黒塗装レビュー2!

こんちゃ、以前Apple AirPodsをマッドブラックに塗装したのですがやはり半年後位から塗装剥げが目立ち始めました。まあ、分かってはいたのですが剥げた部分が目立って来たので今回は、塗装後にコーティング塗料を塗装してどのくらい塗装が剥げないか試してみました。

今回の注目のコーティング塗料はウレタンクリアーです。どの位持ちますかね?

前回の塗装とは、違う点が2点 1点目は、前回は、純正コーティングを剥がさないでその上から塗装しましたが(光沢がある塗料です)今回は、コーティング部分もペーパーで剥がし塗料の糊を良くします。2点目は、塗装後にコーティング塗料を塗装することです。

 

注意)このAirpdsは、初代Airpodsを塗装しています。第二世代は、Qi対応しているので電源ボックスを塗装は、ワイヤレス充電時、予期せない事が起こる可能性もございますのでやめた方が良いです。また、塗装した場合Appleの保証は無くなりますので自己責任でお願いいたします。

 

AirPods黒塗装に準備する物。

自分でDIY黒に再塗装するには、下記の物が必要になります。予算は大体4,000円くらいになります。前回と違うのは、黒塗装を剥がす紙ヤスリと塗装後のコーティング剤ウレタンクリアー、あとイアフォン部分の塗装固定にクリップを使用してみました。充電ケースは前回と同じ爪楊枝です。

  • Apple AirPods
  • クリップ
  • 爪楊枝
  • マスキングテープ
  • 紙ヤスリ400版以下(私は400番と600番を使用しました)
  • 塗装用ガードダンボール(普通のダンボールでOK)
  • SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1]
  • アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒
  • 染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml
  • SOFT99 (ソフト99) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]

 

 

AirPods黒塗装に準備する物

 

 

 

 

AirPodsの塗装を紙ヤスリやヤスリで剥がす

前回の黒塗装が残っているので全てペーパーかヤスリで白くなるまで落とします。紙ヤスリは400番以下くらいの紙ヤスリがいいと思います。私は400番と500番で削りました。白い粉がでるくらいまで削ります。少し表面がザラザラした感じになるので塗料のノリも良いと思います。

イヤフォン部分は簡単にはがせますが、充電BOXが面積が多いいので剥がすのが結構大変でした。めんどくさかったのでカッターで削って剥がしましたが、後のペーパー処理をぬかったため後々ムラができる原因になってしまった。

 

塗装を紙ヤスリやヤスリで剥がす

 

 

AirPodsにマスキングテープでマスキングする

まずは、電源BOXの金属部分をマスキングしてください。電源ボックスはこの1点のみです。Aipodsの方のマスキングは、重要なところはセンサー部分と充電部分です。塗料がかかると動作しなくなりますので気をつけてください。スピーカー部分は、多少塗料がはいっても問題ないのでかぶせる程度で良いと思います。

 

AirPodsにマスキングテープでマスキングする

 

AirPodsにマスキングテープでマスキングする2

 

 

 

 

AirPodsイヤフォン充電部分は、爪楊枝と一緒にマスキングする。

塗装用ガードダンボール(普通のダンボールでOK)にぶっ刺して塗装するので爪楊枝の頭部分がイヤフォンの充電部分にフィットするのであとは、マスキングテープで爪楊枝とAipodsイヤフォンを固定する。イヤフォンは、クリップをばらして引っ掛けるようにします。

 

充電BOXのマスキング

 

 

 

AirPodsと充電BOX塗装準備

今回は、充電BOXは、前回同様ダンボールにぶっさして塗装しますが、イヤフォンはハンガーに引っ掛けて塗装するように改善しました。イヤフォン部分を1回で塗装するようにします。

 

AirPodsと充電BOX塗装準備

 

 

AirPodsイヤフォンと充電BOXをシリコンオフで軽く拭く。

塗装前にAirPodsについた油分を取り除くためにSOFT99 (ソフト99) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]を乾いたティッシュに馴染ませて軽く拭く。油分が付着していると塗装が剥がれやすくなります。

 

シリコンオフで軽く拭く

 

 

AirPodsイヤフォンと充電ボックスにミッチャクロンで塗装する

AirPodsをダンボールに刺して立たせます。塗装できるようでしたら染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420mlをAirPodsイヤフォンと充電ボックス吹きかけ塗装します。今回は、ミッチャクロンをかけすぎて充電BOXにムラができました。失敗しましたさらっと薄くスプレーした方が良いです。だいたい10分から15分で乾きます。

あー電源BOX失敗確定だ!

 

ミッチャクロンで塗装

 

 

 

AirPodsイヤフォンと充電ボックスにアサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒で塗装する

いよいよ、黒塗装をするのですが白い部分が残らないように塗装してください。見えにくいイヤフォン部分の下など塗り残しが想定されるので気をつけてください。万遍なく綺麗に塗装し終えたら、大体40分(冬場は60分)くらい放置して乾かせます。

今回は、充電BOXにすごいムラが発生しています。失敗しました。イヤフォンはいい感じです。

 

高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒で塗装

 

 

ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1]を軽く塗装する

塗装が乾いたらコーティング剤、ウレタンクリアーを塗装します。塗装すると光沢が追加されてマッド感はなくなりますが塗装が長持ちするのを願って満遍なく塗装します。塗装しすぎは、ムラができるのでさらっと吹きかけるくらいがちょうど良いです。

 

ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1]を軽く塗装する

 

AirPodsイヤフォンと充電ボックスのマスキングテープを剥がす。

綺麗に乾いたら、ダンボールから外してAirPodsイヤフォンと充電ボックスのマスキングテープを剥がします。全体的に今回は、ムラが多く前回の方ができばえは良かったように思えます。

 

マスキング剥がす前

 

マスキング部分を剥がした後、白い部分が気になる方は塗料を筆で塗るのもいいと思います。マジックは、すぐに禿げるのでオススメはしません。

マスキングを剥がした後

 

 

Apple AirPods 塗装後の動作確認

塗装後の動作確認はペアリングと音の確認は問題なく動作していました。

 

airpods塗装後の動作確認

 

 

Apple AirPods 再塗装まとめ

今回の塗装は2回目で、ペーパーで塗装剥がしと塗装後のコーティング、ウレタンクリアーの手順が前回と違う点ですが全体的な塗装仕上がりは、前回の方が圧倒的によく仕上がってたと思います。今回は、ミッチャクロンのかけすぎから塗装の仕上がりがかなり悪くなりました。またウレタンクリアーについてもかけすぎるとクリアーが目立ってしまい前回で仕上がりが良かったマッド感が失われました。クリアー塗料だとわかっていましたがここまでマッド感が失われるとは思いませんでした。

 

前回のAppleAirpods黒塗装マッドブラック仕上がり

Apple AirPods Black(黒)

 

今回のAppleAirpods黒塗装の仕上がり

マスキングを剥がした後

 

また、次回やる機会があればコーティングのウレタンクリアーを違うコーティングにしたいと思います。

 

 

AirPods塗装サービス COLOR WAREとDIY塗装の価格比較

日本では、AirPodsの塗装サービスはありませんがアメリカではCOLOR WARE社が塗装サービスを開始しています。自分でDIY塗装するのと価格比較して見ました。塗装はがれとかあるのでCOLORWAREの塗装がどのくらい持つのか興味がありますがDIY塗装よりはながく持ちそうな気がします。COLOR WARE社の塗装は、190ドル(1ドル108円換算で日本円20,520円)くらい取っています。

 

AirPods DIY塗装の価格

Apple AirPods Black(黒)

 

基本的に掛かる費用は、塗装スプレーとマスキングテープになります。合計4,834円

アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒ー価格1,080円

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml ー価格1,118円

SOFT99 (ソフト99) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1] ー価格682円

SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1] ー価格 1,904円

マスキングテープー価格50円

 

 

COLOR WARE AirPods塗装の価格

COLOR WARE AirPods塗装の価格

 

 

COLOR WARE AirPods塗装は、本体料金も含んで$389.00 第二世代のAirPods本体価格は$199.00なのでCOLOR WARE AirPods塗装費は、$190.00になります。AirpPodsがもう一台買えるくらいになりますね。日本円に直すと1ドル108円として塗装費は20,520円(塗装費のみ)になります。送料約35ドルを加えると合計で25,272円(塗装費のみ) 本体代+塗装費+送料を含めると45,792円になります。

COLOR WARE AirPods(第二世代)塗装サービス(商品代金含む)

 

 

COLOR WARE AirPods Pro塗装の価格

COLOR WARE AirPods Pro塗装の価格

 

COLOR WARE AirPods Pro塗装は、本体料金も含んで$439.00 AirPods Pro本体価格は$249.00なのでCOLOR WARE AirPods Pro塗装費は、$190.00になります。AirpPodsがもう一台買えるくらいになりますね。日本円に直すと1ドル108円として塗装費は20,520円(塗装費のみ)になります。送料約35ドルを加えると合計で25,272円(塗装費のみ) 本体代+塗装費+送料を含めると51,192円になります。

COLOR WARE AirPods Pro塗装サービス(商品代金含む)

 

 

Apple AirPods マッドブラック再塗装 3ヶ月後の塗装はがれ状況 2019月11月

気になる塗装の剥がれ状況を更新します。前回は、半年くらいでポロポロ剥がれ出していたのでコーティング剤でどのくらい持つのか2019年11月に塗装はがれ状況を更新します。

2019年11月1日更新

マッドブラックに再塗装して3ヶ月経過しましたが塗装の剥がれは、全く無しコーティングでここまで持つとは思わなかった。初回塗装した時は、角あたりが若干剥がれ出してきたがしかし塗装が失敗しているため見た目が汚いのが悔やまれる。1回目の塗装の方がかなり綺麗に仕上がった。

 

AirPods マッドブラック再塗装 3ヶ月後の塗装はがれ状況

 

 

AirPods マッドブラック再塗装 3ヶ月後の塗装はがれ状況2

 

 

 

 

 

Apple AirPods マッドブラック再塗装 6ヶ月後の塗装はがれ状況 2020ね2月に更新

2020年2月に塗装はがれ状況を更新します。

 

 

 

Apple AirPods マッドブラック(黒) gogo-drive塗装お勧めセット!

 

アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒

紫外線、酸性雨、サビに強い トルエン・キシレン・フタル酸系可塑剤を含まない シリコン変性アクリル樹脂の使用により耐久性が格段に優れたラッカースプレー。タレにくく、きれいに仕上がる。日光や雨に強く、美しいツヤに仕上がる。(ツヤ消し色は除く)超速乾タイプ(夏期 20~30分 冬期 40~60分) ガス抜きキャップ付き 耐久性に優れ、タレにくいハイソリッドタイプのシリコン変性高級アクリルラッカースプレー

 

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

金属から樹脂まで、幅広い素材に対応(PPにも対応)あらゆる上塗りが可能なマルチプライマー 特殊なポリオレフィン系樹脂をベースに変性重合を行い、耐薬品・耐水・耐蝕性に優れたプライマー 密着の悪い生アルミ、ステンレス、クロムメッキ等の金属、ガラス、プラスチック(自転車バンパー・アクリル看板)等の樹脂面、そして焼付塗装面等の広範囲な対象物に対して、一切ペーパー研ぎを必要とせず、強力な密着性が得られる ウォッシュプライマーのような劇物(鉛・重金属)を使用していないため、安心して使用できる

 

SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]

生産国:日本 材質・素材:石油系溶剤 内容量:300ml 使用方法:1缶をよく振り、脱脂したい部分にスプレーしてください。2乾かないうちに柔らかなキレイな布で拭き取ってください。 ペイント補修に欠かせない脱脂作業の定番商品。広範囲な脱脂作業でも安心してたっぷり使用でき、頻繁な使用にも応える大容量タイプです。 ステッカーや両面テープを貼る前に脱脂すれば、接着効果を高めることもできます。

 

3M 塗装用マスキングテープ M40J-12

サイズ 12mm スタイル 個装タイプ(M40J) 品目数 1 商品の用途 塗装用 養生用 シーリング用 プリント基板・メッキ 保護用 型番 M40J-12 幅 12 millimeters ミリメートル 特別な機能 耐熱 気密 両面 マジックテープ 色 イエロー 衣類サイズ 12mm×18m 部品番号 M40J-12

 

SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1]

プロも使用している本格2液性ウレタン塗料! ボデーペンの上塗りクリアーとして使用すると、超強靭・超光沢のウレタンコートに仕上がります。塗った直後の重厚でなめらかな塗膜を乾燥後も持続。その見事な光沢は他の追随を許しません。ガソリンにも溶けない強靭なコーティング塗膜は密着度にも優れ、ボディのゆがみ・たわみにもひび割れやハガレを起こしません。純アクリル塗膜「ボデーペン」の塗膜表層と分子結合して強く密着し、強靭なウレタン塗膜を形成します。

 

前回の黒塗装記事は、こちら

 

 

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